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タイでの生活

基本情報  >click< 

タイは東京からのフライトで約5時間、日本との時差は-2時間と比較的日本とは往来のしやすい距離にあります。
人口は7千万人弱で、国土は日本の約1.4倍です。タイに進出している日系企業も多く、そこで働く日本人及びその家族が多く居住しています。

タイの在留邦人は約8万人とアジアでは中国に続いて2番目に多い国です。また都市別にみると首都バンコクはアジア内では在留邦人が1番多く居住する都市です。
そのため在住日本人向けのサービスが充実しており、現地採用や長期滞在の日本人にとっても住みやすい環境がの整っています。また仏教徒が多いこと、主食が米であることなどから日本の文化や日本人に親近感を持っているタイの人々も多いです。タイの人々はとても親切で、「微笑みの国」と称されています。

タイは熱帯モンスーン気候で、年間の平均気温は約29℃です。高温多湿で蒸し暑く、日本の真夏の気候と考えて良いでしょう。
1番暑いのは4月頃で、タイの学校はこのころに夏休みになります。また、4月のタイ正月(ソンクラン祭り)は日本でも「水かけ祭り」として知られており各地で水かけを楽しむイベントが開催されます。

タイの通貨は「タイバーツ」で、1バーツは約3.9円(2023年1月レート)で、物にもよりますが、物価はだいたい日本の1/2~1/3程度です。

バンコクの住居・アパート

多くのスタッフは家賃が月6,000~10,000THB前後のアパートかコンドミニアムに住んでいます。
コンドミニアムはいわゆる分譲貸しです。オーナーにもより部屋のみの賃貸もありますが、多くは家具一式込みの物件が多いです。アパートは日本のアパートとほぼ同義ですが、一般的な物件ではベッド・クローゼット・カーテン・エアコン等は付属していることが多いです。
アパートにはキッチンが無いことが多いですが、外食か屋台や食堂で買って帰るか、最近ではfoodpanda、Grab、Robinhoodなど多くのフードデリバリーサービスがあるのでデリバリーも便利です。

多くのアパートでは共用の洗濯機(1回20~40THB)が設置されています。また、テレビ・冷蔵庫も備え付け又はリースがありますので最初から全てをそろえる必要はなく、生活が落ち着いてから優先順位をつけて検討すればよいでしょう。
低価格帯(2,000~3,000THB)のアパートは住環境が日本人には馴染みずらいため4,000THB以上の物件から探し始めましょう。
水道水は飲用に適しませんが、敷地内に飲料水の販売機(1Lあたり1バーツ程度)が設置されています。

★お部屋探しでご不安な方はご入社準備担当者・採用担当者にご相談ください! ご希望の方には渡航後1か月間の弊社手配の住居提供もしております★

〇●スタッフの平均的なアパート〇●  >click< 

家賃 6,000~10,000THB
光熱費
  • 水道代:約60~80THB
  • 電気代:約500~1,500THB
間取り
  • 主にワンルームで広さは約30m2前後
  • ワンベッドルームの場合は約10,000THB
  • 台所はついていない場合が多い
  • 基本的にユニットバスだが浴槽はついていない場合もあり
室内環境 ベッド、エアコン、洋服ダンス、テレビ台、化粧台など基本的な家具は備え付け
セキュリティ 警備員付き、カードキー、入り口がオートロックになっているケースがほとんど
共同設備 エレベーター、洗濯機(有料)、給水器(有料)がついているところがほとんど。ミニマート、レストラン、プール、ジム等が付設されていることもある。
通信環境 インターネット環境完備(有線無線に関してはアパートにより異なる)
接続代金は無料~800THB程度
通常の契約方法
  • 契約相手:アパートと直接契約の場合が多い
  • 契約時必要なもの:パスポート、敷金(家賃の1~2ヶ月分)、当月の家賃

タイの物価

タイの物価は日本と比較して約3分の1~2分の1程度。
もちろん日本の製品や和食レストランなど日本より高いものもあります。
1THB = 約3.9円 (2023年1月現在)

①食品関連 参考価格(THB)
日本料理の定食 170THB位~
チーズバーガーセット 145THB~
コンビニ弁当 35THB~
ミネラルウォーター 500ml 7THB~
サントリーウーロン茶 500ml 20THB~
②交通費・住宅費・通信費 参考価格(THB)
スカイトレイン(BTS)1駅 17THB
タクシー初乗り 35THB
駅徒歩圏内のアパート 5,000THB~
携帯通信費(5G通信 20GB)月額 349THB~

③スタッフの家計簿【タイの生活費】

  
30代男性(オペレーター)入社10か月 月の収入:36,000THBの場合 >click<
[生活スタイル]旅行資金を積み立て年に1~2回は海外に行っている。旅行などで長めの休みを取る前はシフトを増やしている。
 少し時給も上がりインセンティブもとれるようになったのでたくさん稼げた月は旅行資金に充当している。
 お腹が気になるのでお酒とバイタクを控えなるべく歩いている。2年に1回前納でタイの給与から日本の国民年金(382,780円/2年)を支払をしている。

支出項目 THB
家賃 6,500THB
光熱費 800THB
通信費(スマホ+自宅インターネット) 800THB
食費 7,500THB
日用雑貨費 1,500THB
美容・化粧品代 500THB
服飾費 800THB
交際費 1,500THB
趣味・娯楽費 800THB
所得税・社会保険 1,228THB
交通費(通勤・その他) 1,000THB
日本の国民年金(2年前納月割り) 4,557THB
一時帰国・旅行資金 4,000THB
支出合計 31,485THB
月の貯蓄額(旅行積立と別に) 4,515THB
  
40代歳女性SV 入社3年 月の収入:60,000THBの場合 >click<
[生活スタイル]あまり外食をせず家で食事をしている。ネイルやスパには定期的に行きたい。
    ボーナスは全て貯金することが目標。

支出項目 THB
家賃 (1BR コンドミニアム) 15,000THB
光熱費 1,000THB
通信費(スマホ+自宅インターネット) 800THB
食費 8,000THB
日用雑貨費 1,500THB
美容・化粧品代 4,000THB
服飾費 2,000THB
交際費 2,000THB
趣味・娯楽費 2,000THB
交通費(通勤・その他) 1,500THB
所得税・社会保険 4,451THB
一時帰国・旅行資金 5,000THB
支出合計 47,251THB
月の貯蓄額(一時帰国・旅行積立とは別途) 12,749THB

スタッフインタビュー

スタッフにお話を聞いてみました。会社の雰囲気、働く環境などインタビューしています。

  

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